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​あやとりのお知らせやトリミングの豆知識など様々な情報をお伝えします。

予防接種は大切だけど・・・

予防接種の時期ですね!

動物病院では予防接種、ノミ・ダニ・フィラリアの予防、健康診断などがセットになったサービスもよく見かけるようになりました。


私もあやとりがオープンする前は動物病院のトリミングサロンに勤めていたので、この時期の動物病院の大変さを知っています。

注射を打つだけなのに長時間待ったりなかなか予約が取れなかったりとわんちゃんも大変ですが、とても忙しく毎日遅くまで残業する獣医師さん&看護師さんには頭が上がりません・・・。




狂犬病の予防接種は義務として年に一回必ず打たないといけませんが、混合ワクチンは義務ではありません。

しかしあやとりでもそうですが、混合ワクチンの接種が必須事項のお店や施設がほとんどです。


混合ワクチンで予防できる病気は感染力が強く、致死率も高く後遺症が残る場合もあります。

さらに人間にもうつる可能性があるためワクチンを打って抗体を作って感染を予防します。



このコロナ禍でワクチンは私たちにとっても身近になりましたね。

その際に話題になった「副反応」。

ファイザーだと40%、モデルナだと80%で発熱や頭痛を発症する・・・といった会話がいろんなところで飛び交っていました。

私は3回ともモデルナでしたが頭痛も発熱もまったくでした!!


混合ワクチンにももちろん副反応はあります。

顔が腫れる(ムーンフェイス)やかゆがるなどは軽度ですが、呼吸困難や嘔吐などを起こすアナフィラキシーショックは大変危険です。



あやとりでもワクチンを打つとアナフィラキシーショックを起こしてしまうわんちゃんが何名かいます。

わんちゃんを守るためのワクチンなのに、打つと命が危険になるほどの症状が出る。

お店が利用できなくなるとはいえなんとか避けたいですよね。


そういったわんちゃんには「抗体価検査」をお願いしています。

体内に抗体さえもっていればOKなので、病院で抗体を持っているかの血液検査をして証明書を発行してもらいます。

結局採血で注射は刺すことになるのでわんちゃんはがっかりかもしれませんね。



抗体価検査はまだあまりなじみがないですが、最近若いわんちゃんは副作用が出やすいような気がします。

ワクチンを打つ回数が増えるとその確率は上がっていくので、これからのわんちゃんのワクチンへの意識は変わっていきそうですね。



獣医師さんとしっかり相談して混合ワクチンとうまく付き合っていただけたらなと思っています♪



 

トリミングサロン あやとり


愛知県春日井市勝川町4-176 CASA21 1-A

☎0568-44-2603

OPEN 9:00~18:00

CLOSE 水曜日・第1,3木曜日


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